
| 17. 杭州の老舗 / 特産品 |
| 古都の杭州には老舗が卓さんありますが、全国的にも特に有名な杭州の老舗をご紹介しましょう。
・王星記扇荘 清光緒元年(1875)王星斎が開業。黒紙扇は「貢扇」として朝廷に献上されていた。大きく分けると15種類、細かく分けると400種類もの扇が現在でも作られているが、黒紙扇と檀香扇が最も有名。特に黒紙扇は棕櫚竹を骨とし桑紙をはり、その上に両面に柿しぶが塗られている。涼をとるために使われるばかりではなく、日傘や雨傘の代わりにも用いられたので、「一把扇子半把傘」と称された。 ・張小泉剪刀 300年以上の歴史がある。「青山映碧湖、小泉満街巷」とその賑わいは表現された。品質、美しさ、そして価格の安さなどすべての面で名を馳せていたと言う。安徽人の張大隆が杭州に店を構えたのが康煕二年(1663)。その後「龍泉宝剣」の製造方法をとりいれはさみを製造した。その子、張小泉が後を次いで、店の名前を張小泉にかえたという。乾隆帝は杭州に来るたびにここで鋏をかい、それから宮廷の鋏はここの物が使われるようになった。
レストランの老舗は、楼外楼、知味観などでしょうか。楼外楼は、芥川龍之介が杭州を訪れたときに食事をしています。 特産品は 絹、龍井茶、蓮根粉、じゅんさい、白菊(お茶として飲む)、金魚、天竺箸、宋の宮廷で使われた陶器を模した青磁などがあります。 あれやこれやをご紹介しましたが、ご自分の目でよいものを探して、お楽しみ下さい。 |